Bal Collar Coat

バルカラーコート、ステンカラーコート。なんと呼んでも良いです。

このコートの良さは「何の上でもバサッと羽織れば出かけられる」こと。今回、ミスマッチ中のミスマッチ、スウェット上下に合わせました。

イメージの元ネタは「ビューティフルマインド」という映画。経済学者、ジョンナッシュの半生を描いたもの。その中で、スウェット着た上にコートで出るシーンがあった(と思うのです)

それを見たときに「こういう無茶苦茶な合わせ方もあるのだなぁ」と強烈に印象に残りました。

 

ナッシュと言えばナッシュ均衡。意味はわかるのですが、数式で証明するのがさっぱり、本当にさっぱりわかりませんでした。

ただ、教わった黒木先生も自分で証明書きながら「あれ?」とか言ってたのが昨日のようです。とにかく、私は現代の数学が必要な経済学では生きていけないなと、しみじみ思ったのを思い出します。1号館のどの部屋だったか・・・変なことは延々覚えているものです。

 

ちらっと見えるコート専用ネーム。

「コート」というより昭和は「オーバー」ですよね。昔、外出る時「寒いからオーバー着ていく」とか、そういう話を祖父、祖母がしていたのを思い出します。

 

身頃は全面コットンの裏地。これも、厚すぎるとごつくなり着づらい。薄すぎるとペラペラでコート感が無い。結局、何回も作っているうちに

「この糸番手、この密度、この目付(重さ)がちょうどよいのだな」とわかってきた部分。とにかく、形にしてみないとわからない。それが、服を作ってきてわかった事です。

だから、最近は参考資料の服は買いません。それより、ひたすら試作品を作る。微妙な違いで悩んだら両方作る。研究開発費のかけ方が変わってきています。

 

裏地がびろ~んとならないように止める布、その1。折り方が工夫されていて、突っ張らないように。少し開いて止まる。

 

その2、脇側。ここも少し長めにとって、突っ張らない。

 

 

 

 

 無題ドキュメント
   
Atozuke Parka/MATILDAS, Grey Atozuke Parka/MATILDAS, White x GR3 Atozuke Parka/MATILDAS, Fade Black Atozuke Parka/MATILDAS, Grey x V Blue    
           
     
Sweat Pants/WILD CATS, Grey Sweat Pants/WILD CATS, Fade Black Sweat Pants/WILD CATS, White      
           
       
Woolen Sport Jacket, Black Melton Woolen Sport Jacket, Red Buffalo Check Melton        
           
   
Bal Collar Coat, Harris Tweed Mix Check Bal Collar Coat, Charcoal x Navy x Oranga Bal Collar Coat, Harris Tweed GreenxRedxBrown Bal Collar Coat, Grey Herringbone Ichinomiya Tweed    
           

 

 


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